2017年11月5日日曜日

週刊ダイヤモンド外食格付け「160チェーン」の選定基準は?

週刊ダイヤモンド11月11日号の特集「味から儲けの仕組みまで 外食チェーン全格付け」は悪い出来ではない。160の外食チェーンを格付けするのも、かなりの労力を要したはずだ。その頑張りは評価したい。ただ、いくつか気になる点があった。最も引っかかったのは、対象となる160のチェーンをどうやって選んだのかだ。
だんごあん(福岡県朝倉市)
       ※写真と本文は無関係です

記事では「『外食店でおなかを満たすだけでなく、そのビジネスモデルまで丸ごと堪能したい』。そんなビジネスパーソンの声にお応えして、主要外食160チェーンの“グルメガイド”を初めて作成した」と書いているだけで、どういう基準で160チェーンに絞り込んだのか説明がない。特集に付けた「表の見方」でも、その点に触れていない。

例えば、「ラーメン・中華」では「めん六や・めん太郎」「一風堂」「大阪王将」「餃子の王将」「味千拉麺」「一刻魁堂」「くるまやラーメン」「幸楽苑」「スガキヤラーメン」「天下一品」「どさん子」「日高屋」「8番らーめん」「丸源ラーメン」「山小屋」「らあめん花月嵐」「ラーメン山岡家」「来来亭」「リンガーハット」の19チェーン(「めん六や・めん太郎」は「うどん・そば」にも分類)を格付けしている。

店舗数の多いチェーンを漏らさないようにしているのは分かる。だが、例えば「一蘭」のように有名でも抜けているチェーンがある。ダイヤモンドの選定基準に問題があるとは言わない。だが、どういう基準で選んだのかは、はっきりさせてほしい。

ついでに言うと、個人的に興味があって「レストラン」「高級レストラン」の業態で「サンマルク」「あさくま」を探したが見当たらなかった(「サンマルクカフェ」は「カフェ・喫茶・甘味」に出てくる)。「あさくま」は「肉系ファストフード・レストラン」でかなとも思ったが、やはりない。どちらのチェーンも店舗数はそこそこあるのに、なぜか格付け対象から外れている。やはり気になる。


※今回取り上げた特集「味から儲けの仕組みまで 外食チェーン全格付け
http://dw.diamond.ne.jp/articles/-/21750


※今回の特集に関しては以下の投稿も参照してほしい。

週刊ダイヤモンド特集「外食チェーン全格付け」に注文
http://kagehidehiko.blogspot.jp/2017/11/blog-post_81.html

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