メディアを育てる経済記事批評

日本経済新聞、日経ビジネス、週刊ダイヤモンド、週刊東洋経済、週刊エコノミスト、FACTAを中心に記事を論評し、経済メディアの質的向上を図ります

2019年9月2日月曜日

「第二東大できたら早慶上智は地位低下」と週刊ダイヤモンドは言うが…

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週刊ダイヤモンドの大学関連特集はこれまでツッコミどころが満載だった。それらに比べると9月7日号の「 1982~2019偏差値&就職実績~大学 激変序列 」という特集は完成度が上がっている印象を受けた。とは言え、引っかかる部分もある。ここでは「 Part 2 統合再編が本格化!! ...
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2019年9月1日日曜日

D・アトキンソン氏の「最低賃金引き上げ論」に欠けている要素

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日経ビジネス9月2日号に載った「 目覚めるニッポン~D・アトキンソン氏『賃金を上げられない企業は退場を』 」という記事(筆者は大竹剛副編集長)を読んで驚いた。記事によると「 電子版に掲載した『生産性向上には最低賃金引き上げが不可欠』という同氏の主張に、読者の多くは納得した 」とい...
2019年8月30日金曜日

持ち合い解消求める日経も「トヨタとスズキ」の相互出資には好意的?

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日本経済新聞は株式の持ち合いをどう評価しているのだろうか。30日の朝刊総合1面に載った「 企業は政策保有株の説明責任を果たせ 」という社説では「 日本の上場企業が取引先の株式を持つ政策保有株の慣行に対し、投資家から疑問の声が強まっている。収益上のメリットが見えづらく、相手と互いに...
2019年8月29日木曜日

早くも「東京大氾濫」を持ち出す日経「春秋」の東京目線

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人は自分を起点に物事を見てしまう。これは本能的で当然ではある。だが全国紙に記事を書くのならば「全国の読者」を考える視点が欠かせない。しかし東京の本社で記事を書いていると、どうしても「東京目線」が前面に出てしまう。 8月28日の雨で道路などが冠水した福岡県久留米市内 例...
2019年8月28日水曜日

「個人がHFTと同じ土俵」が怪しい日経「隣のインベスター(2)」

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今回も日本経済新聞の朝刊投資情報面で連載している「 隣のインベスター第2部 アクティブ投資家の実像 」を取り上げる。28日の「 (2)デイトレ、数字見ず稼ぐ~アルゴリズム取引、個人にも 自ら作って成績上げる 」という記事では「 個人 」が「 HFT(高頻度取引業者) 」と「 土俵...
2019年8月27日火曜日

「人生100年時代を迎えた」に無理がある日経「隣のインベスター」

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「 世界に先駆けて超高齢化社会に突入した日本は『人生100年時代』を迎えた 」と言われたら「確かにそうだな」と思えるだろうか。定義次第ではあるが、常識的に考えれば「 人生90年時代 」にも届いていない。しかし、多くの経済記事では「 人生100年時代 」が到来してしまう。27日の日...
2019年8月26日月曜日

「大阪梅田」への変更でJRと「駅名」統一? 日経1面「春秋」に疑問

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26日の日本経済新聞朝刊1面に載ったコラム「 春秋 」で1つ気になった。「 JR大阪駅と阪急、阪神の梅田駅は一体的に巨大ターミナルを形づくりながら駅名をたがえてきた。それがとうとう変わる 」と筆者は言い切るが、本当なのか。 タマホーム スタジアム筑後(福岡県筑後市) ...
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鹿毛 秀彦
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