メディアを育てる経済記事批評

日本経済新聞、日経ビジネス、週刊ダイヤモンド、週刊東洋経済、週刊エコノミスト、FACTAを中心に記事を論評し、経済メディアの質的向上を図ります

2017年6月6日火曜日

日経1面「市場の力学~ゆがむ秩序(上)」に感じた誤り

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6日の日本経済新聞朝刊1面に載った「 市場の力学ゆがむ秩序(上) 読めぬ世界 惑う投資家 マネー滞留 危うい株高 」という記事はいくつか引っかかる点があった。その1つが「 格付けが高い先進国の長期国債で2%以上あるのは米国くらいだ 」という部分だ。どうも違う気がするので、日経に問...
2017年6月5日月曜日

日経社説「戦略特区テコに岩盤規制砕け」の奇妙な説明

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5日の日本経済新聞朝刊 総合・政治面に「 戦略特区テコに岩盤規制砕け 」という問題の多い社説が載っていた。社説では「 学校法人加計(かけ)学園・岡山理科大の獣医学部新設問題 」に関して「 民進党と一部のメディアは政権が他大学を締め出したという趣旨の主張をしている 」と述べており、...
2017年6月4日日曜日

説明に矛盾 日経の社説「解雇の金銭解決制度は必要だ」

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4日の日本経済新聞朝刊総合1面に載った「 解雇の金銭解決制度は必要だ 」という社説は説明に矛盾がある。「 不当解雇で困っている人を助けられる制度を設けないのは建設的でない 」「 労働者の救済策になる金銭解決の制度は必要だ 」と訴えているが、そうした制度は既にあるのではないか。社説...
2017年6月3日土曜日

前川前次官への「違和感」強調する日経に違和感

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3日の日本経済新聞朝刊総合3面に前川喜平・前文部科学次官のインタビュー記事が載っている。気になったのは「 今になって告発 違和感 政権側の説明も不十分 」という解説記事だ。島田学記者(政治部)と小西雄介記者(社会部)は「 今になって告発 」する前次官に「 違和感 」を覚えたようだ...
2017年6月2日金曜日

日経 武智幸徳編集委員はサッカーと他競技の違いに驚くが…

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日本経済新聞の武智幸徳編集委員が2日の朝刊スポーツ面に「 アナザービュー~2つの頂上決戦 」という記事を書いている。「 5月20日に村田諒太のボクシングの世界戦、27日にバスケットボールのBリーグチャンピオンシップと、週末に異なる競技の頂上決戦を見た 」上で、武智編集委員の専門分...
2017年6月1日木曜日

最近の日経に目立つ「メディア公開記事」は要らない

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最近の日本経済新聞を読んでいて気になる企業ニュース記事がある。「メディア公開記事」とでも呼べばいいのだろうか。報道陣への自社施設などの公開を伝えるものだ。非常に注目度が高い場合を除けば、記事にする必要はないと思える。まずは、1日の朝刊企業2面に載った「 有機ELテレビ、フル生産 ...
2017年5月31日水曜日

「おつり投資」に意味ある?週刊エコノミストのフィンテック特集

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週刊エコノミスト6月6日号の特集「 お金が増えるフィンテック 」の最初に出てくる「 第1部 おつりを投資に回す 意識せずに資産を増やす 」という記事では、トラノテックという会社を冒頭で取り上げている。大堀達也記者と松本惇記者はこの会社に好意的だが、投資家にとって好ましいサービスと...
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鹿毛 秀彦
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