メディアを育てる経済記事批評

日本経済新聞、日経ビジネス、週刊ダイヤモンド、週刊東洋経済、週刊エコノミスト、FACTAを中心に記事を論評し、経済メディアの質的向上を図ります

2016年2月2日火曜日

驚異的な完成度の低さ 日経「ドバイ原油、3週ぶり高値」(1)

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驚くほどレベルの低い記事が2日の日本経済新聞マーケット商品面に出ていた。「 ドバイ原油、3週ぶり高値~1月下旬比、3割上昇 減産観測、投機筋買い戻し 」というトップ記事だ。筆者が市場の仕組みを理解していないうえに、文章も拙い。主要商品である原油を担当しているのだから、入社して間も...

「小泉進次郎 独占インタビュー」問題 週刊エコノミストの回答

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週刊エコノミスト2月2日号に「 小泉進次郎 独占インタビュー 」という記事が出て、翌週の週刊ダイヤモンド2月6日号にも小泉氏への「 独占インタビュー 」 が掲載された。「独占」ではないのに「 独占インタビュー 」と見出しを付けた理由について両誌に問い合わせをしたところ、エコノミス...
2016年2月1日月曜日

週刊ダイヤモンド 小泉進次郎インタビューは本当に「独占」?

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週刊ダイヤモンドの志の低さを象徴していると言うべきだろうか。2月6日号の特集「 攻めに転じる大チャンス 儲かる農業 」の中に「 本誌独占インタビュー 小泉進次郎が挑む『農業改革』三つの公約 」という記事がある。これは本当に「 独占インタビュー 」なのか。そう感じたのは、1週前の週...
2016年1月31日日曜日

日経ビジネス大西康之編集委員「ニュースを突く」に見える矛盾

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日経ビジネスの大西康之編集委員がまた問題ある記事を書いていた。2月1日号の「 ニュースを突く~シャープが『倒産』しないワケ 」という記事で、大西編集委員は「 民間企業を救えるのは民間の活力だけだ 」と結んでいる。ところが、記事注の説明には矛盾が見える。 高良山の久留米森林つ...
2016年1月30日土曜日

説明が不正確かつ不十分 日経1面「背水のマイナス金利」

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日銀がマイナス金利政策に踏み出したのを受けて、30日の日本経済新聞朝刊は関連記事が各面にあふれた。しかし、マイナス金利の適用部分に関する説明には不満が残った。1面の「 背水のマイナス金利 日銀、異次元緩和を強化 総裁『必要なら追加措置』 」というトップ記事を見てみる。 【日経...
2016年1月29日金曜日

週刊ダイヤモンドをBBBへ格下げ  東洋経済はAに格上げ

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週刊ダイヤモンドと週刊東洋経済を毎週読む習慣が身に付いたのはいつだったか、明確な記憶はない。少なくとも20年以上は読み続けてきた。そして、いつの頃からか「ダイヤモンドが上で東洋経済が下」との序列ができた。「表紙のタイトルを見ただけで読みたくなる特集が多く、内容でも期待に応えてくれ...
2016年1月28日木曜日

市場分析に難あり 週刊エコノミストの谷口健記者

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週刊エコノミスト2月2日号に載った「 止まらない世界同時株安~アベノミクスに立ちはだかる原油暴落、米利上げ、中国失速 」は分析の甘さが目立つ記事だった。筆者の谷口健記者は市場関連記事を書く上で知識が不十分だと思えた。まずは、最も気になった「 アベノミクスが犯した2つの間違い 」に...
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鹿毛 秀彦
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