メディアを育てる経済記事批評

日本経済新聞、日経ビジネス、週刊ダイヤモンド、週刊東洋経済、週刊エコノミスト、FACTAを中心に記事を論評し、経済メディアの質的向上を図ります

2015年10月9日金曜日

データの裏付け乏しい日経 田中博人記者の「スクランブル」

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9日の日経朝刊マーケット総合1面「 スクランブル~業績相場 移行へ半歩 電機・自動車株見直し機運 」で田中博人記者は「 『業績相場』への移行をにらみ、市場は半歩踏み出している 」と分析している。ただ、記事に載せた数表を見る限り、根拠に欠ける。 福岡タワー(福岡市早良区) ...
2015年10月8日木曜日

「金融危機から6年」? 産経の松浦肇編集委員へ質問(2)

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ダイヤモンド10月10日号に松浦肇産経新聞ニューヨーク駐在編集委員が書いた「 from米国~“停滞する米国”の象徴 ポピュリスト不動産王 米大統領選で快進撃 」について、追加で注文を付けておく。 福岡城跡から見える福岡市街 ※写真と本文は無関係です ◎支持率上昇の理由...
2015年10月7日水曜日

「金融危機から6年」? 産経の松浦肇編集委員へ質問(1)

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「 金融危機から6年 」という記述に驚いた。ダイヤモンド10月10日号に松浦肇産経新聞ニューヨーク駐在編集委員が書いた「 from米国~“停滞する米国”の象徴 ポピュリスト不動産王 米大統領選で快進撃 」という記事には、はっきりとそう書いてある。2008年9月のリーマンショックか...

書かせすぎでは? 日経証券部 松崎雄典記者「一目均衡」

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6日の日経朝刊投資情報面に載っていた「 一目均衡~GDP600兆円と株価 」の筆者は証券部の松崎雄典記者。3日の朝刊マーケット総合1面にも「 スクランブル~荒れ相場、枯れる商い 投機筋も逃げ出す悪循環 」という苦しい内容の記事を書いていた。ちょっと間隔が短すぎるのではないか。それ...

手堅くまとめてはいるが…東洋経済「為替ショックが来る」(2)

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東洋経済10月10日号の特集「 為替ショックが来る~米中発の激震に備えよ 」について、追加で疑問点を挙げておく。 福岡城跡(福岡市中央区) ※写真と本文は無関係です 【東洋経済の記事(67ページ)】 また、2位の「ノムラ・グローバルトレンド」は、 ヘッジファンド」...
2015年10月6日火曜日

説明不十分な 日経 太田泰彦編集委員のTPP解説記事

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「 TPP大筋合意 」という6日の日経朝刊1面トップに付けた解説記事「 環太平洋 成長への決意 」は残念な出来だった。説明が不十分で、全体としてぼんやりした内容に終始している。筆者は何かと問題の多い太田泰彦編集委員。しっかりした中身にならないのは当然かもしれないが…。 大...
2015年10月5日月曜日

「本社コラムニスト」の肩書に値しない日経 脇祐三氏の「核心」

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5日の日経朝刊オピニオン面「 核心~難民に揺らぐ欧州と中東  米の無策、ロシアが攻勢 」の筆者である脇祐三氏には「 本社コラムニスト 」という肩書が付いている。これは返上した方が賢明だろう。今回の「 核心 」は欧州の難民問題やシリア情勢に関して、これまでの流れを説明しているに過ぎ...
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鹿毛 秀彦
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