JR久留米駅前の時計(福岡県久留米市) ※写真と本文は無関係です |
一方、10~12月の最悪記事は週刊ダイヤモンド11月21日号の「数字で会社を読む(ハイデイ日高)」となる。間違い指摘を黙殺したのは他にも多数あり、それらも問題があるのは当然だが、ダイヤモンドの記事は間違いと思える部分以外でも非常に問題が多かった。この記事を書いた須賀彩子記者を最悪の書き手にも認定したい。こちらの間違い指摘がその通りなのか若干自信がないので書き手としての評価はE(大いに問題あり)に留めているものの、総合的に問題を感じたという意味では須賀記者が一番だ。
須賀記者の名誉のために言っておくと、ハイデイ日高の記事の後に載った記事にはほとんど問題を感じなかった。「素人くささが目立つ」と須賀記者を評したが、改善の兆しは見える。今後に期待したい。
※上記の内容については「『TSUTAYA特集』に見えた東洋経済 杉本りうこ記者の迫力」「ヨイショが過ぎる東洋経済『アシックス 知られざる改革』」「日経ビジネスの英断? 『新聞の軽減税率』批判コラム掲載」「週刊ダイヤモンド 素人くささ漂う須賀彩子記者への助言」などを参照してほしい。
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