メディアを育てる経済記事批評

日本経済新聞、日経ビジネス、週刊ダイヤモンド、週刊東洋経済、週刊エコノミスト、FACTAを中心に記事を論評し、経済メディアの質的向上を図ります

2020年2月29日土曜日

「パンデミック」の基準は? 日経1面「日米欧、時価総額1割減」

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慌てて書いたのだとは思う。そこを差し引いても、29日の日本経済新聞朝刊1面に載った「 日米欧、時価総額1割減~コロナ・ショック世界揺らす 日経平均、週間2000円超下落 」という記事は物足りない内容だった。まず引っかかったのが以下のくだりだ。 福岡県立福岡高校(福岡市)※写...
2020年2月28日金曜日

拙さ目立つ日経 中村直文編集委員「ヒットのクスリ~アネロ、原宿進出のなぜ」

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28日の日本経済新聞朝刊企業2面に中村直文編集委員が書いた「 ヒットのクスリ~アネロ、原宿進出のなぜ 訪日客に世界観アピール 」という記事は拙さの目立つ内容だった。まず最初の段落を見ていく。 シップスガーデン(福岡市)     ※写真と本文は無関係です 【日経の記事...
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2020年2月27日木曜日

「縮小」の規模が見えない日経「パナソニック、太陽電池事業縮小へ」

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27日の日本経済新聞朝刊1面に載った「 パナソニック、太陽電池事業縮小へ~テスラと協業解消 」という記事は肝心なところに触れていない。「 パナソニックは太陽電池事業を縮小する 」と冒頭で打ち出したのだから、どの程度の「 縮小 」になるかは必ず入れたい。しかし、関連記事まで含めて読...
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2020年2月26日水曜日

完成度が低すぎる日経 増田咲紀記者「東エレク、株価に底堅さ」

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日本経済新聞朝刊 投資情報面のトップ記事をニュースで作らないのは好ましい。無理な業績先取りをしないためにも、分析記事で紙面を埋めるのに賛成だ。しかし26日の「 東エレク、株価に底堅さ~5G半導体大きい潜在性 市況の回復時期探る 」という記事は完成度が低すぎる。筆者の増田咲紀記者の...
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2020年2月24日月曜日

FACTAで「マスコミの全ては全く無反応」と断じた細野祐二氏に問う

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会計評論家の細野祐二氏は基本的に優れた書き手だと思う。会計に関する専門知識はもちろんあるし、健全な批判精神の持ち主でもある。FACTA3月号に載った「 『人質司法問題』を闇に葬るな 」という記事もためになる内容だった。 筥崎宮(福岡市)※写真と本文は無関係です ただ、...
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2020年2月23日日曜日

脱24時間コンビニ「大都市郊外に集中」が苦しい日経の記事

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23日の日本経済新聞朝刊1面トップを飾った「 チャートは語る~脱24時間コンビニ 400店超大手3社、人手不足の大都市郊外に集中 」という記事は「 大都市郊外に集中 」という分析に説得力を感じなかった。記事の最初の方を見ていこう。 水鏡神社(福岡市)※写真と本文は無関係です...
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2020年2月22日土曜日

高コストの中小型株投信へ読者を誘導する日経 川上純平記者の罪

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日本経済新聞の川上純平記者は金融業界に取り込まれてしまったのだろう。22日の朝刊マネー&インベストメント面に載った「 中小型株投資 プロに学ぶ~成長余地 3つの視点 」という記事からは、そう判断できる。途中までは毒にも薬にもならない内容なのだが、終盤で筋の悪い投資信託へと...
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鹿毛 秀彦
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