週刊ダイヤモンドに久しぶりの間違い指摘をしてみた。「90年ごろ、非学会員の比率は、創価大学では9割、創価高校ではほぼ10割といわれていた」と書いているが「学会員の比率」の誤りではないかという内容だ。年明け後の対応に注目したい。
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【ダイヤモンドへの問い合わせ】
週刊ダイヤモンド 編集長 山口圭介様 担当者様
1月9日号の特集「創価学会90年目の9大危機」の中の「創価高の難関大合格者激減~“創価エリート教育”の迷走」という記事についてお尋ねします。問題としたいのは以下のくだりです。
「90年ごろ、非学会員の比率は、創価大学では9割、創価高校ではほぼ10割といわれていた。だが令和の今のそれは、大学で8割程度、高校で9割くらいと、じわりと『非学会員率』が増えつつあるという」
この説明には矛盾があります。「非学会員の比率」は「創価大学」では「9割」から「8割程度」へ、「創価高校」でも「ほぼ10割」から「9割くらい」へと低下しているはずです。しかし「『非学会員率』が増えつつある」と書いています。
常識的には「90年ごろ」に「創価大学では9割、創価高校ではほぼ10割」が「非学会員」だったとは思えません。「非学会員の比率」となっているのは「学会員の比率」の誤りではありませんか。
◇ ◇ ◇
※今回取り上げた記事「創価高の難関大合格者激減~“創価エリート教育”の迷走」
※記事の評価はD(問題あり)
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