ヴェンツェルの環状城壁(ルクセンブルク) ※写真と本文は無関係です |
【東洋経済への問い合わせ】
東洋経済8月29日号「ライザップの真実」という記事についてお尋ねします。
37ページの記事では「豆乳クッキーへの過大な依存は危険だと認識していた瀬戸は、M&A(合併・買収)で新たな商品・事業を模索していた。しかし、この買収資金が重しとなった」と書かれています。この「重し」の使い方は誤りではありませんか。「重し」とは「物を押さえるのに用いる石など」を指します。そこから転じて「人を制して鎮める力」といった意味でも使われます。ところが当該記事では、買収資金の負担が重かったことを説明する文脈で「重し」を用いています。その場合「買収資金が重荷になった」などとすべきではないでしょうか。
誤用には当たらないとの判断であれば、その根拠も併せて教えてください。
【東洋経済からの回答】
平素は週刊東洋経済をご購読いただきまして、誠にありがとうございます。
37ページの記事につきましては、ご指摘のとおり「重し」ではなく、
「重荷」とすべきでした。深くお詫び申し上げます。
今後ますます誤字脱字のないよう、細心の注意を払って参ります。
ご指摘いただきまして、誠にありがとうございました。
どうぞよろしくお願いいたします。
※経済メディアとして最上位の格付け(下記参照)にふさわしい回答だと思える。読者への誠実な対応が続くことを願いたい。
【経済メディア格付け】
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